こんにちわ。
今回は、
「システムの復元のチェックポイントの作成をオフにする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows インストーラー
2.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Installer
LimitSystemRestoreCheckpointing(REG_DWORD)
1:有効
0:無効
となります。
このポリシー設定を使用すると、アプリケーションをインストールするたびに Windows インストーラーで実行されるシステムの復元チェックポイントの作成が実行されなくなります。システムの復元を有効にすると、ユーザーは問題が発生した場合に個人のデータ ファイルを失うことなく、コンピューターを以前の状態に復元することができます。
このポリシー設定を有効にした場合、Windows インストーラーはアプリケーションのインストール時にシステムの復元のチェックポイントを生成しません。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、既定では、ユーザーがアプリケーションをインストールする前の状態にいつでもコンピューターを復元できるように、アプリケーションがインストールされるたびに Windows インストーラーが自動的にシステムの復元のチェックポイントを作成します。
とのことで。
う~ん。
復元ポイントの作成を制限するので、なにかあっても戻れなくなります。が、戻させたくない時に制限するという考え方もあるわけですね。
ではでは。