今回は、
Windows エラー報告「Windows エラー報告を無効にする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows エラー報告
2.サポートされるバージョン
Windows Vista 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting
Disabled(REG_DWORD)
1:有効
0:無効
となります。
このポリシー設定は、Windows エラー報告を無効にします。ソフトウェアが予期せず停止したりエラーになったりしても、レポートは収集されず、Microsoft や組織内部のサーバーに送信されません。
このポリシー設定を有効にした場合、Windows エラー報告は問題の情報を Microsoft に送信しません。また、コントロール パネルの [セキュリティとメンテナンス] でソリューション情報を利用できません。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、[コンピューターの構成]、[管理用テンプレート]、[システム]、[インターネット通信の管理]、[インターネット通信の設定] にある [Windows エラーの報告をオフにする] ポリシー設定が優先されます。[Windows エラーの報告をオフにする] も無効になっているか構成されていない場合は、コントロール パネルでの Windows エラー報告のユーザー設定が適用されます。
とのことで。
Microsoftになにも送りたくないというのであれば、有効にしてもいいかと。
ではでは。