今回は、
「UserDataの常設」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
1606(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
となります。
このポリシー設定を使用すると、ブラウザーの履歴、お気に入り、XML ストア、またはディスクに保存された Web ページ内に直接入っている情報の保管を管理できます。このポリシー設定を正しく構成すると、ユーザーが固定されたページに戻ったときに、ページの状態を復元できます。
このポリシー設定を有効にすると、ユーザーはブラウザーの履歴、お気に入り、XML ストア、またはディスクに保存されている Web ページ内に直接、情報を保管できます。
このポリシー設定を無効にすると、ユーザーはブラウザーの履歴、お気に入り、XML ストア、またはディスクに保存されている Web ページ内に直接、情報を保管できません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーはブラウザーの履歴、お気に入り、XML ストア、またはディスクに保存されている Web ページ内に直接、情報を保管できます。
とのことで。
ではでは。