今回は、
[IE]「個々のドメインのインデックス付きデータベースの記憶域制限を設定する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>[全般]ページ>閲覧の履歴
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Internet Explorer\BrowserStorage\IndexedDB
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 10.0 以降
値:
MaxTrustedDomainLimitInMB(REG_DWORD)
個々のドメインのインデックス付きデータベースの記憶域制限を設定する:500(規定値)
このポリシー設定では、記憶域制限を超えることを認められている Web サイトのインデックス付きデータベースに対するデータ記憶域制限を設定します。インデックス付きデータベースのデータ記憶域制限は、”Web サイトに既定の記憶域制限を設定する” ポリシー設定によって設定されます。ドメインが 1 ドメインあたりのインデックス付きデータベースの記憶域制限を超えた場合、Internet Explorer から Web サイトにエラーが送信されます。ユーザーには通知は送信されません。このグループ ポリシーは、ユーザーに信頼されているドメインに対する最大データ記憶域制限を設定します。このポリシー設定を行うときは、キャッシュ制限を MB 単位で指定します。既定値は 500 MB です。
このポリシー設定を有効にすると、Internet Explorer は、ここで設定した上限に達するまで、信頼されているドメインがインデックス付きデータベースに格納するデータを追加するのを許可します。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しない場合、Internet Explorer は、すべてのインデックス付きデータベースに対して既定の最大記憶域制限を使用します。既定値は 500 MB です。
ではでは。