今回は、
[IE]「データ URI サポートを無効にする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>セキュリティの機能
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 8.0 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Main\FeatureControl\FEATURE_DATAURI
値:
iexplore.exe(REG_SZ)
データ:
有効:0
無効:1
となります。
このポリシー設定では、データ URI サポートを有効にするかどうかを選択できます。データ URI を使用すると、Web 開発者は URL 本体に画像と .css ファイルをカプセル化でき、オプションで Base 64 エンコーディングを使用してエンコードできます。カプセル化されたデータは、悪意のあるソフトウェアやその他のネットワーク ベースのフィルターでは適切にフィルターされません。
このポリシー設定を有効にすると、データ URI サポートは無効になります。データ URI サポートがない場合、データ URI はエラーのある URL と解釈されます。
このポリシー設定を無効にすると、データ URI サポートは有効になります。
このポリシー設定を構成しない場合、レジストリでデータ URI サポートを有効にするかどうかを選択できます。
ではでは。