今回は、
[IE]「DHTML 編集コントロール」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>管理者が許可したコントロール
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 5.0 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\AllowedControls
値:
{2D360201-FFF5-11D1-8D03-00A0C959BC0A}(REG_DWORD)
データ:
有効(「DHTML 編集コントロール」にチェック有):0
無効(「DHTML 編集コントロール」にチェック無):1
となります。
この ActiveX コントロールを使用すると、ユーザーは HTML テキストを編集して、このテキストをブラウザーで表示されるとおりに表示できます。このコントロールには 2 つのバージョンがあります。1 つは、ファイル アクセスなどの機能を備えているために Web サイトから呼び出すことができない強力なバージョンであり、もう 1 つは、制限された機能を備えており Web サイトでの使用を目的とした “安全にスクリプト実行できる” バージョンです。
このポリシーを有効にすると、このコントロールは管理者の許可済みコントロールとして使用できるようになります。また、ユーザーが管理者の許可済み ActiveX コントロールおよびプラグインをセキュリティ ゾーンで実行するように指定している場合に、このコントロールを実行できるようになります。
このポリシーを無効にするか、または構成しない場合、このコントロールは、管理者の許可済みのコントロールとして設定されません。
ではでは。