今回は、
[GP]「カスタム ロケールの選択を禁止する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>システム>ロケール サービス
確認バージョン:
Windows Vista 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Control Panel\International
値:
CustomLocalesNoSelect(REG_DWORD)
データ:
有効:1
無効:0
このポリシー設定によって、ユーザーは追加のカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できなくなります。ユーザーが選択できるのは、オペレーティング システムと共にインストールされるロケール セットのみです。
このポリシー設定は、代替ロケールの選択には影響しません。代替ロケールを選択できないようにするには、権限のないユーザーがロケールをインストールできないように %windir%\Globalization ディレクトリのアクセス許可を調整します。
このポリシー設定が構成されていない場合でも、”ユーザー ロケールを制限する” ポリシー設定を有効にして、カスタム ロケールの選択を禁止することができます。
このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーはカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できませんが、代替ロケールがインストールされている場合は、代替ロケールを選択できます。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーはカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できます。
このポリシー設定がコンピューター レベルで有効になっている場合は、ユーザーごとのポリシー設定で無効にすることはできません。このポリシー設定がコンピューター レベルで無効になっている場合は、ユーザーごとのポリシー設定は無視されます。このポリシー設定がコンピューター レベルで構成されていない場合は、ユーザーごとのポリシー設定に基づいて制限が適用されます。
このポリシー設定をユーザーごとに設定する場合は、コンピューターごとのポリシー設定を構成していないことを確認してください。
ではでは。