こんにちわ。
今回は、
「ユーザーによるインストール制御を有効にする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows インストーラー
2.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Installer
Logging(REG_SZ)
i – 状態メッセージ
w – 致命的ではない警告
e – すべてのエラー メッセージ
a – アクションのスタートアップ
r – 特定のアクションの記録
u – ユーザーの要求
c – UIパラメーターの初期値
m – メモリ不足
p – ターミナルのプロパティ
v – 詳細出力
o – ディスク容量不足メッセージ
x – 詳細デバッグ情報
「iwearucmpvox」と入力するとすべてログに記載されますがインストールに時間がかかります。
とのこと。
インストールごとに Windows インストーラーがトランザクション ログに記録するイベントの種類を指定します。ログ ファイル MSI.LOG はシステム ボリュームの [Temp] ディレクトリに表示されます。
このポリシー設定を有効にした場合、Windows インストーラーによって記録されるイベントの種類を指定できます。記録するイベントの種類を指定するには、その種類を示す文字を入力してください。入力する順番と数は任意です。
ログを無効にするには、ボックスの文字をすべて削除してください。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、”iweap” という文字で示される既定のイベントが Windows インストーラーによって記録されます。
とのことで。
う~ん。
インストールで失敗したりする場合は原因特定に有効かもしれません。
ではでは。