今回は、
「スクリプトによる切り取り、コピー、またはクリップボードからの貼り付け操作を許可する」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
1407(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
ダイアログを表示する:1
となります。
このポリシー設定を使用すると、指定された領域でスクリプトがクリップボードの操作 (例: 切り取り、コピー、貼り付け) を実行できるかどうかを管理できます。
このポリシー設定を有効にすると、スクリプトはクリップボードの操作を実行できます。
ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、クリップボードの操作を実行するかどうかをユーザーにたずねます。
このポリシー設定を無効にすると、スクリプトはクリップボードの操作を実行できません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、スクリプトはクリップボードの操作を実行できます。
とのことで。
ではでは。