今回は、
「スクリプトを実行しても安全だとマークされているActiveXコントロールのスクリプトの実行」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
1405(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
[ダイアログを表示する]:1
となります。
このポリシー設定を使用すると、スクリプトを実行しても安全であるとマークされた ActiveX コントロールがスクリプトと対話できるかどうかを管理できます。
このポリシー設定を有効にすると、ユーザーによる手動操作を必要とすることなく、スクリプトの対話を自動的に実行できます。
ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、スクリプトの対話を許可するかどうかをユーザーにたずねます。
このポリシー設定を無効にすると、スクリプトの対話は実行されません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーによる手動操作を必要とすることなく、スクリプトの対話を自動的に実行できます。
とのことで。
ではでは。