今回は、
「ソフトウェア チャンネルのアクセス許可」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 から IE7 のみ
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
1E05(REG_DWORD)
[安全性-高]:10000(16進数)
[安全性-中]:20000(16進数)
[安全性-低]:30000(16進数)
となります。
このポリシー設定を使用すると、ソフトウェア チャンネルのアクセス許可を管理できます。
このポリシー設定を有効にすると、以下のオプションをドロップダウン ボックスから選択できます。
[安全性 – 低] を選択すると、ユーザーは電子メールでソフトウェアの更新の通知を受け取ったり、ユーザーのコンピューターにソフトウェアのパッケージが自動的にダウンロードされたりインストールされたりします。
[安全性 – 中] を選択すると、ユーザーはソフトウェアの更新の通知を電子メールで受け取り、ソフトウェア パッケージは自動的にユーザーのコンピューターにダウンロードされますが、インストールはされません。
[安全性 – 高] を選択すると、ユーザーが電子メールでソフトウェアの更新の通知を受け取ったり、ユーザーのコンピューターにソフトウェアのパッケージが自動的にダウンロードされたりインストールされたりすることはありません。
このポリシー設定を無効にすると、アクセス許可は [安全性 – 高] に設定されます。
このポリシー設定を構成しない場合は、アクセス許可は [安全性 – 中] に設定されます。
とのことで。
ではでは。