今回は、
「XAMLファイルの読み込みを許可する」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Internet Explorer 7.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
2402(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
[ダイアログを表示する]:1
となります。
このポリシー設定を使用すると、Extensible Application Markup Language (XAML) ファイルの読み込みを管理できます。XAML は、XML をベースにした宣言型マークアップ言語であり、Windows Presentation Foundation を活用した高度なユーザー インターフェイスやグラフィックスを作成するために一般に使用されます。
このポリシー設定を有効にして、ドロップダウン ボックスで [有効にする] を選択した場合、XAML ファイルは Internet Explorer 内で自動的に読み込まれます。ユーザーはこの動作を変更できません。ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、XAML ファイルを読み込むかどうかを確認するダイアログが表示されます。
このポリシー設定を無効にすると、XAML ファイルは Internet Explorer 内で読み込まれません。ユーザーはこの動作を変更できません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーは XAML ファイルを Internet Explorer 内で読み込むかどうかを選択できます。
とのことで。
ではでは。