[GP][IE]「エクスプローラーでOpenSearchクエリ結果のプレビューとカスタムの縮小表示を許可する」で利用されているレジストリ

今回は、
「エクスプローラーでOpenSearchクエリ結果のプレビューとカスタムの縮小表示を許可する」で利用されているレジストリについてです。

1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン

2.サポートされるバージョン
Windows Server 2008 R2、Windows 7 またはそれ以降

3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
180F(REG_DWORD)

[有効]:0
[無効]:3

となります。

このポリシー設定を使用すると、エクスプローラーのプレビュー ウィンドウでこのゾーンの項目をプレビューしたりカスタムの縮小表示を表示したりできるかどうかを管理できます。このポリシーは通常、検索コネクタを使用 (これにより、エクスプローラーからリモート ソースの高度な検索が可能) して OpenSearch クエリによって返される項目に適用されますが、このゾーンのマークされた他の項目にも影響する場合があります。たとえば、エクスプローラーで検索結果として返される MAPI (Messaging Application Programming Interface) 項目など、アプリケーション固有の一部の項目に影響します。MAPI 項目はインターネット ゾーンに属するため、インターネット ゾーンに対してこのポリシーを無効にすると、それらの項目をエクスプローラーでプレビューできなくなります。カスタムの縮小表示の場合は、項目のゾーンではなく縮小表示のゾーンがチェックされます。 これらはほとんど同じですが、ソースで項目の場所とは異なる縮小表示の固有の場所を定義できる点が異なります。

このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーはエクスプローラーで項目をプレビューしたり、このゾーンの OpenSearch クエリ結果からカスタムの縮小表示を取得したりすることができます。

このポリシー設定を無効にした場合、ユーザーはエクスプローラーで項目をプレビューしたり、このゾーンの OpenSearch クエリ結果から縮小表示を取得したりすることはできません。

このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーはエクスプローラーで項目をプレビューしたり、このゾーンの OpenSearch クエリ結果からカスタムの縮小表示を取得したりすることができます。

この設定に対する変更は、ユーザーが Windows からログオフするまでは適用されない可能性があります。

とのことで。

ではでは。

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