今回は、
[IME]「クラウド候補を有効にする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>IME
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\InputMethod\Settings\Shared
サポートされるバージョン:
Windows Server 2016 以降または Windows 10 以降
Enable Cloud Candidate(REG_DWORD)
有効:1
無効:0
このポリシー設定では、クラウド候補機能を制御します。この機能を使用すると、入力に対する候補が PC のローカルの辞書に見つからない場合に、オンライン サービスを使用して候補が提示されます。
このポリシー設定を有効にした場合、クラウド候補機能に関連する機能が有効になり、ユーザーのキーボード入力は Microsoft に送信され、候補が生成されます。ユーザーがその機能を無効にすることはできません。
このポリシー設定を無効にした場合、クラウド候補機能に関連する機能が無効になり、ユーザーがその機能を有効にすることはできません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、既定では無効になり、ユーザーがクラウド候補機能を有効にしたり無効にしたりできます。
このポリシー設定は Microsoft CHS Pinyin IME および日本語 Microsoft IME に適用されます。
ではでは。