今回は、
[IE]「[履歴の設定]を許可しない」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>閲覧履歴の削除
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 5.0 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Control Panel
値:
History(REG_DWORD)
データ:
有効:1
無効:0
保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Url History
値:
DaysToKeep(REG_DWORD)
データ:
ページを履歴で保持するにっす:20(初期値)
となります。
このポリシー設定は、ユーザーが閲覧の履歴を削除する操作を実行できないようにします。閲覧の履歴グループ ポリシー設定の詳細については、TechNet テクニカル ライブラリの「Group Policies Settings in Internet Explorer 10 (Internet Explorer 10 のグループ ポリシー設定)」を参照してください。
このポリシー設定を有効にすると、ユーザーは [閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスにアクセスできなくなります。Windows 8 以降では、ユーザーは設定チャームの [閲覧の履歴の削除] ボタンをクリックできません。
このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、ユーザーは [閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスにアクセスできます。Windows 8 以降では、ユーザーは設定チャームの [閲覧の履歴の削除] ボタンをクリックできます。
ではでは。