今回は、
[IE]「終了時の閲覧の履歴の削除を許可する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>閲覧履歴の削除
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 8.0 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Privacy
値:
ClearBrowsingHistoryOnExit(REG_DWORD)
データ:
有効:1
無効:0
となります。
このポリシー設定では、最後のブラウザー ウィンドウを閉じるときに、指定された項目を自動的に削除できます。[閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスで選択された設定 (インターネット一時ファイル、Cookie、履歴、フォーム データ、パスワードの削除など) が適用され、該当する項目が削除されます。
このポリシー設定を有効にすると、終了時の閲覧の履歴の削除が有効になります。
このポリシー設定を無効にすると、終了時の閲覧の履歴の削除が無効になります。
このポリシー設定を構成しない場合、[インターネット オプション] の [全般] タブで構成できます。
[[閲覧の履歴の削除] にアクセスできないようにする] ポリシー設定が有効になっている場合、このポリシー設定は効果がありません。
ではでは。