今回は、
[GP]「プリンターを追加できないようにする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>コントロール パネル>プリンター
確認バージョン:
Windows 2000 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
値:
NoAddPrinter(REG_DWORD)
データ:
有効:1
無効:0
ユーザーが一般的な方法でローカルおよびネットワーク プリンターを追加できないようにします。
このポリシー設定を有効にした場合、[スタート] メニューから [プリンターの追加] オプションが削除されます。[プリンターの追加] オプションを見つけるには、[スタート] ボタンをクリックし、[プリンター]、[プリンターの追加] の順にクリックします。この設定では、コントロール パネルの [プリンター] フォルダーからも [プリンターの追加] が削除されます。
また、ユーザーがプリンターのアイコンを [プリンター] フォルダーにドラッグしてプリンターを追加することもできません。追加しようとすると、設定によって禁止されているという内容のメッセージが表示されます。
ただし、この設定を行ってもユーザーはハードウェアの追加ウィザードでプリンターを追加することができます。また、別のプログラムを実行してプリンターを追加することもできます。
この設定によって、ユーザーが既に追加したプリンターが削除されることはありません。ただし、この設定の適用時にプリンターが追加されていないと、印刷はできません。
注: 設定を指定しなくても、プリンターのアクセス許可を使用してプリンターの使用を制限できます。[プリンター] フォルダーにあるプリンターを右クリックして [プロパティ] をクリックし、次に [セキュリティ] タブをクリックします。
このポリシーが無効になっている場合、または構成されていない場合は、ユーザーは上で説明した方法でプリンターを追加できます。
となります。
ではでは。