[GP]「ADM ファイルの自動的更新をオフにする」で利用されているレジストリ

今回は、
[GP]「ADM ファイルの自動的更新をオフにする」で利用されているレジストリについてです。

ユーザーの構成>管理用テンプレート>システム>グループポリシー

確認バージョン:
Windows Server 2003、Windows XP、Windows 2000 のみ

1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\Group Policy Editor

値:
DisableAutoADMUpdate(REG_DWORD)

データ:
有効:1
無効:0

グループ ポリシー オブジェクト エディターを開いたときに、管理用テンプレート ソース ファイルが自動的に更新されないようにします。 管理者は、DC のシステム ボリューム上の領域の使用量が気になる場合これを使用します。

既定では、グループ ポリシー オブジェクト エディターの開始時に、ローカルの %SYSTEMROOT%\inf ディレクトリにあるソース ファイルと GPO に格納されているソース ファイルで、タイムスタンプの比較が実行されます。 ローカル ファイルの方が新しい場合は、ローカル ファイルが GPO にコピーされます。

この設定の状態を有効に変更すると、ソース ファイルは GPO にコピーされません。

この設定の状態を無効に変更すると、既定の動作が強制されます。 ファイルに新しいタイムスタンプがある場合は、常に GPO にコピーされます。

注: [コンピューターの構成] ポリシー設定の [グループ ポリシー オブジェクト エディターに対してローカル ADM ファイルを常に使用する] が有効な場合は、この設定の状態は無視されて常に [有効] になります。

ではでは。

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