今回は、
[GP]「タスクバーをロックする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>タスクバーと[スタート]メニュー
確認バージョン:
Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP Professional またはそれ以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
値:
LockTaskbar(REG_DWORD)
有効:1
無効:0
これは、実行中のアプリケーションを切り替えるタスク バーに関する設定です。
タスク バーには [スタート] ボタン、実行中のタスクの一覧、および通知領域があります。既定ではタスク バーは画面の下にありますが、バーをドラッグすることで場所を移動させることができます。ロックされるとバーを移動させたりサイズを変更したりすることはできなくなります。
この設定を有効にした場合、ユーザーはタスク バーを移動させたりサイズを変更したりすることはできなくなります。タスク バーがロックされている間でも、タスク バーを自動的に隠したりするなどのその他のオプションは [タスク バーのプロパティ] で利用できます。
この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ユーザーはタスク バーの位置を構成できます。
注: この設定を有効にすると、クイック起動バーなどタスク バーにあるその他のツール バーもロックされます。ツール バーの場所もロックされ、ユーザーはタスク バーのショートカット メニューを使っていろいろなツール バーを表示したり隠したりすることができなくなります。
ではでは。