今回は、
「商用データ パイプラインを許可する」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windows コンポーネント>データ収集とプレビュー ビルド
内容 | |
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サポートされるバージョン | Windows Server 2016、Windows 10 バージョン 1903 以降 |
キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\DataCollection |
値の名前 | AllowCommercialDataPipeline |
型 | REG_DWORD |
値の内容 | 0 → 無効 1 → 有効 |
AllowCommercialDataPipeline は、デバイスを Windows エンタープライズ データ パイプラインにオプトインできます。
この設定を有効にした場合、デバイスから収集したデータが Windows エンタープライズ データ パイプラインにオプトインされます。
この設定を無効にした場合または構成しなかった場合は、Windows 標準データ パイプラインのポリシーに従って、デバイスのすべてのデータが収集されて処理されます。
この設定を構成しても、利用統計情報の収集レベルや、ユーザーがレベルを変更できるかどうかは変わりません。この設定は、Windows オペレーティング システムおよび Windows に含まれているアプリのみに適用され、Windows 10 で実行されているサード パーティのアプリやサービスには適用されません。
ではでは。