今回は、
[IE]「ActiveXフィルター、追跡防止、および、Do Not Trackのデータの削除を禁止する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>閲覧履歴の削除
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 9.0 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Privacy
値:
CleanTrackingProtection(REG_DWORD)
データ:
有効:0
無効:1
となります。
Internet Explorer 9 および Internet Explorer 10:
このポリシー設定は、ActiveX フィルターと追跡防止のデータ (ActiveX フィルターまたは追跡防止を無効化するようにユーザーが選択した Web サイトの一覧を含みます) をユーザーが削除できないようにします。また、追跡防止データは、閲覧時にサード パーティ項目をブロックする個人用追跡防止リストをユーザーが有効にした場合にも収集されます。Internet Explorer 11 以降:
このポリシー設定は、アクセスした Web サイトに関して保存される ActiveX フィルター データ、追跡防止データ、およびトラッキング拒否からの除外をユーザーが削除できないようにします。この機能は [閲覧の履歴の削除] ダイアログ ボックスにあります。
このポリシー設定を有効にした場合、ユーザーが [削除] をクリックしても、ActiveX フィルター、追跡防止、および Do Not Track のデータは維持されます。
このポリシー設定を無効にした場合、ユーザーが [削除] をクリックすると、ActiveX フィルター、追跡防止、および Do Not Track のデータは削除されます。
このポリシー設定を構成しない場合、ユーザーはこの機能を無効または有効にすることによって、[削除] をクリックしたときに ActiveX フィルター、追跡防止、および Do Not Track のデータを削除するかどうかを選択できます。
ではでは。