今回は、
[GP]「[スタート]メニューから[すべてのプログラム]を削除する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>タスクバーと[スタート]メニュー
サポートされるバージョン:
Windows Server または Windows 10 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
値:
NoStartMenuMorePrograms(REG_DWORD)
折りたたむ:3
折りたたんで設定を無効にする:2
削除して設定を無効にする:1
なし:0
この設定を有効にした場合、スタート メニューが折りたたまれた状態になるか、スタート メニューからすべてのアプリの一覧が削除されます。
[折りたたむ] を選択すると、スタートにピン留めしたタイルの横にアプリの一覧が表示されません。すべてのアプリの一覧を開く [すべてのアプリ] ボタンがスタートに表示されます。これは、[設定] で [スタートにアプリの一覧を表示する] をオフにすることに相当します。
[折りたたんで設定を無効にする] を選択した場合、折りたたみオプションを選択して [設定] で [スタート メニューにアプリの一覧を表示する] を無効にしたときと同じになり、ユーザーはそれをオンにできません。
[削除して設定を無効にする] を選択すると、スタートからすべてのアプリの一覧が削除され、[設定] の [スタート メニューにアプリの一覧を表示する] が無効になり、ユーザーはそれをオンにできません。このオプションは、以前のバージョンの Windows との互換性を保つために選択します。
この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、すべてのアプリの一覧が既定で表示され、ユーザーは [設定] の [スタートにアプリの一覧を表示する] を変更できます。
ではでは。