今回は、
[GP]「[スタート]メニューの[ログオフ]を削除する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>タスクバーと[スタート]メニュー
サポートされるバージョン:
Windows 2000 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
値:
StartMenuLogOff(REG_DWORD)
有効 :1
無効 :0
このポリシー設定を使用すると、スタート メニューから [<ユーザー名> のログオフ] 項目を削除できます。ユーザーはこれを表示するように設定し直すことはできません。
このポリシー設定を有効にすると、スタート メニューに [<ユーザー名> のログオフ] は表示されません。また、[スタート メニュー オプション] から [ログオフを表示する] も削除されます。この結果、ユーザーはスタート メニューの [<ユーザー名> のログオフ] を復元できなくなります。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーは [ログオフを表示する] を使って [ログオフ] を追加および削除することができます。
このポリシー設定はスタート メニューのみに影響します。Ctrl + Alt + Del キーを押したときに表示される [Windows セキュリティ] ダイアログ ボックスの [ログオフ] には影響しません。ユーザーは他の方法を使ってログオフすることができます。
ヒント: コンピューターの [ログオフ] を追加または削除するには、スタート メニューの [設定] をクリックし、[タスク バーとスタート メニュー] をクリックして、[スタート メニュー オプション] タブにある [スタート メニューの設定] で [ログオフを表示する] チェック ボックスをオンまたはオフにします。
関連項目: ユーザーの構成\管理用テンプレート\システム\ログオン/ログオフにある [ログオフを削除する] ポリシー設定も参照してください。
ではでは。