今回は、
「2 番目以降に優先されるイントラネットの検索場所を追加する」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windows コンポーネント>検索
内容 | |
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サポートされるバージョン | Windows Search バージョン 3.01 以上を搭載した Microsoft Windows XP または Windows Server 2003 |
キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search |
値の名前 | SecondaryIntranetSearchScopeUrl |
型 | REG_SZ |
値の内容 |
例: MySearch,http://mysearch.aspx?q=$w;MySearch2,http://mysearch2?q=$w. |
このポリシーを有効にすると、”最優先されるイントラネットの検索場所を追加する” ポリシーで定義した、最優先されるイントラネットの検索場所のほかに、イントラネットの検索場所を追加することができます。このテキストには、以下の情報を入力する必要があります。
name1,url1;name2,url2;…nameN,urlN
例:
MySearch,http://mysearch.aspx?q=$w;MySearch2,http://mysearch2?q=$w.
以下の情報を入力する必要があります。
1) 検索範囲の名前 (例: “IT Web”)。
2) 検索サービスの URL。検索サービスの URL のクエリ用語には $w を指定してください。イントラネットの検索サービスが、SharePoint Portal Server の場合、クエリは以下のようにする必要があります。
http://sitename/Search.aspx?k=$wイントラネットの検索サービスが、Windows Sharepoint Services (WSS) の場合、クエリは以下のようにする必要があります。”XXXX” のところには、お使いの WSS のロケール ID を入力してください。日本のロケール ID は “1041” です。
http://sitename/_layouts/XXXX/searchresults.aspx?SearchString=$w追加するイントラネットの検索場所は、Windows Search の結果の [すべての場所] の一覧に追加されます。
ではでは。