今回は、
「PowerShell」の「スクリプトの実行を有効にする」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows PowerShell
えぇと「PowerShell」の「スクリプトの実行を有効にする」で利用されるグループポリシーのレジストリです。
1.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\PowerShell
EnableScripts(REG_DWORD)
有効 :1
無効 :0
オプションの実行ポリシーは以下のとおり
ExecutionPolicy(REZ_SZ)
署名済みスクリプトのみ許可する :AllSigned
ローカルスクリプトおよび署名済みスクリプトを許可する:RemoteSigned
すべてのスクリプトを許可する :Unrestricted
このポリシー設定を使用すると、スクリプトの実行ポリシーを構成し、実行を許可するスクリプトを制御できます。
このポリシー設定を有効にした場合、ドロップダウン リストで選択したスクリプトの実行が許可されます。
[署名済みスクリプトのみ許可する] に設定した場合、信頼された発行元によって署名されたスクリプトのみ、実行が許可されます。
[ローカル スクリプトおよびリモートの署名済みスクリプトを許可する] に設定した場合、すべてのローカル スクリプトの実行が許可されます。インターネットからダウンロードしたスクリプトは、信頼された発行元によって署名されている必要があります。
[すべてのスクリプトを許可する] に設定した場合、すべてのスクリプトの実行が許可されます。
このポリシー設定を無効にした場合、スクリプトの実行は一切許可されません。
とのこと。
ではでは。