こんにちわ。
今回は、
「システム特権でインストールされている製品にユーザーが修正プログラムを適用できるようにする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows インストーラー
2.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Installer
AllowLockdownPatch(REG_DWORD)
1:有効
0:無効
となります。
このポリシー設定を使用すると、システム特権でインストールされている製品にユーザーが修正プログラムを適用できるようになります。
このポリシー設定を有効にした場合、インストール プログラムがシステム特権を使って実行されているときでも、すべてのユーザーが修正プログラムをインストールできるようになります。修正プログラムとは、変更されたプログラム ファイルだけを置き換える更新プログラム、またはアップグレードのことです。修正プログラムには悪質なプログラムを導入するものもあるため、インストールによっては使用が禁止されているものもあります。
このポリシー設定を無効にするか、構成しなかった場合、既定で、システム特権で実行されるインストールの際に (デスクトップや [プログラムの追加と削除] で表示されるアプリケーションなどのインストール) 修正プログラムを適用できるのはシステム管理者のみです。
このポリシーが有効になっている場合でも、ユーザーのセキュリティ コンテキストで実行されるインストールには影響はありません。既定では、ユーザーのセキュリティ コンテキストで実行されるプログラムに対しては、ユーザーは修正プログラムをインストールできます。[修正プログラムを禁止する] ポリシー設定も参照してください。
とのことで。
う~ん。
使い道がわかりませんが。
ではでは。