こんにちわ。
今回は、
「OSが生成するエラー報告のためにメモリダンプを自動送信する」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Windows エラー報告
2.サポートされるバージョン
Windows Server 2012 R2、Windows 8.1、または Windows RT 8.1 のみ
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting
AutoApproveOSDumps(REG_DWORD)
1:有効
0:無効
となります。
このポリシー設定は、OS が生成するエラー報告の補足としてメモリ ダンプを自動的に Microsoft に送信するかどうかを制御します。このポリシーは、サードパーティ製品が生成するエラー報告、または、メモリ ダンプ以外の追加データには適用されません。
このポリシー設定を有効にした場合、または構成しなかった場合、Microsoft Windows によってエラー報告のために生成されたメモリ ダンプは、ユーザーに通知することなく自動的にアップロードされます。
このポリシー設定を無効にした場合、すべてのメモリ ダンプは既定の同意設定と通知設定にしたがってアップロードされます。
とのことで。
う~ん。
エラー後自動通知をさせたい場合に使うグループポリシーですね。
一般ユーザーはあまり使い道がないような気もしますが。
ではでは。