今回は、
「ActiveX コントロールに対してマルウェア対策プログラムを実行しない」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Internet Explorer 11.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
270C(REG_DWORD)
[有効]:3
[無効]:0
となります。
このポリシー設定では、ActiveX コントロールをページに読み込んでも安全かどうかを調べるために Internet Explorer がマルウェア対策プログラムを実行するかどうかを決定します。
ポリシー設定を有効にすると、Internet Explorer は、ActiveX コントロールのインスタンスを安全に作成できるかどうかを確認するためにマルウェア対策プログラムを実行しません。
このポリシー設定を無効にすると、Internet Explorer は、ActiveX コントロールのインスタンスを安全に作成できるかどうかを確認するために常にマルウェア対策プログラムを実行します。
このポリシー設定を構成しない場合、Internet Explorer は、ActiveX コントロールのインスタンスを安全に作成できるかどうかを確認するために常にマルウェア対策プログラムを実行します。ユーザーは、Internet Explorer の [セキュリティ] 設定を使用して、この動作の有効と無効を切り替えることができます。
とのことで。
う~ん。
ではでは。