今回は、
「ウインドウ内の別のドメインからコンテンツのドラッグを有効にする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
2708(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
となります。
このポリシー設定により、移行元と移行先が同じウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグするオプションを設定できます。
このポリシー設定を有効にして、[有効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が同じウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグすることができます。ユーザーはこの設定を変更できません。
このポリシー設定を有効にして、[有効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が同じウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグすることはできません。ユーザーが [インターネット オプション] ダイアログで変更することはできません。
Internet Explorer 10 では、このポリシー設定を無効にする場合、または構成しない場合、[有効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が同じウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグできません。この設定は、[インターネット オプション] ダイアログで変更できます。
Internet Explorer 9 以前のバージョンでは、このポリシーを無効にする場合、または構成しない場合は、ユーザーは移行元と移行先が同じウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグすることができます。ユーザーが [インターネット オプション] ダイアログで変更することはできません。
とのことで。
ではでは。