今回は、
「ウインドウの各ドメインからコンテンツのドラッグを有効にする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
2709(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
となります。
このポリシー設定により、移行元と移行先が異なるウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグするオプションを設定できます。
このポリシー設定を有効にして [有効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が異なるウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグすることができます。ユーザーはこの設定を変更できません。
このポリシー設定を有効にして [無効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が異なるウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグできません。ユーザーはこの設定を変更できません。
Internet Explorer 10 では、このポリシー設定を無効にする場合、または構成しない場合、[有効にする] をクリックすると、ユーザーは移行元と移行先が異なるウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグできません。この設定は、[インターネット オプション] ダイアログで変更できます。
Internet Explorer 9 以前のバージョンでは、このポリシーを無効にする場合、または構成しない場合は、ユーザーは移行元と移行先が異なるウィンドウの場合、あるドメインから別のドメインにコンテンツをドラッグすることができます。ユーザーはこの設定を変更できません。
とのことで。
ではでは。