今回は、
「XAMLブラウザーアプリケーションの読み込みを許可する」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Internet Explorer 7.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
2400(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
[ダイアログを表示する]:1
となります。
このポリシー設定を使用すると、XAML ブラウザー アプリケーション (XBAP) の読み込みを管理できます。XBAP は WinFX を使用して開発されたアプリケーションであり、ClickOnce によって展開され、ブラウザー上でホストされます。これらのアプリケーションは、セキュリティ サンドボックス内で実行され、Web 用の Windows Presentation Foundation プラットフォームを利用します。
このポリシー設定を有効にして、ドロップダウン ボックスで [有効にする] を選択した場合、XBAP は Internet Explorer 内で自動的に読み込まれます。ユーザーはこの動作を変更できません。ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、XBAP を読み込むかどうかを確認するダイアログが表示されます。
このポリシー設定を無効にすると、XBAP は Internet Explorer 内で読み込まれません。ユーザーはこの動作を変更できません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーは XBAP を Internet Explorer 内で読み込むかどうかを選択できます。
とのことで。
ではでは。