今回は、
「制限されたプロトコル経由で取得されたアクティブ コンテンツがローカル コンピューターにアクセスすることを許可する」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows XP Service Pack 2 または Windows Server 2003 Service Pack 1 で Internet Explorer 6.0 から IE8 のみ
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
1607(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
[ダイアログを表示する]:1
となります。
このポリシー設定を使用すると、イントラネット ゾーンで管理者によって制限されたプロトコルでホストされているリソースが、スクリプト、ActiveX、Java、バイナリ ビヘイビアーなどのアクティブ コンテンツを実行できるかどうかを管理できます。制限されたプロトコルの一覧は、[ネットワーク プロトコルのロックダウン] ポリシーの [イントラネット ゾーンで制限されたプロトコル] セクションで設定できます。
このポリシー設定を有効にすると、プロトコルが制限一覧にある場合でも、アクセスされたイントラネット ゾーンのコンテンツは影響を受けません。ドロップダウン ボックスで [ダイアログを表示する] を選択した場合、通知バーが表示され、制限されたプロトコルを介してアクセスされた信用できないコンテンツを制御できます。他のプロトコルを介するアクセスには影響ありません。
このポリシー設定を無効にすると、制限されたプロトコルを介してこのようなコンテンツにアクセスしようとする試みはブロックされます。
このポリシー設定を構成しなかった場合、通知バーが表示され、ネットワーク プロトコルのロックダウン セキュリティ機能が有効であるときに制限されたプロトコルを介してアクセスされた信用できないコンテンツを制御できます。
とのことで。
ではでは。