今回は、
[IE]「拡張保護モードを有効にする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>[詳細設定]ページ
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Internet Explorer\Main
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 10.0 以降
値:
Isolation(REG_SZ)
有効:PMEM
無効:PMIL
拡張保護モードでは、64 ビット バージョンの Windows で 64 ビット プロセスが使用され、悪意のある Web サイトに対する保護が強化されています。Windows 8 以降が実行されているコンピューターでは、拡張保護モードによって、Internet Explorer が読み取り元に設定できる場所もレジストリとファイル システムに制限されています。
このポリシー設定を有効にすると、拡張保護モードが有効になります。保護モードが有効になっているゾーンでは、拡張保護モードが使用されます。ユーザーが拡張保護モードを無効にすることはできません。
このポリシー設定を無効にすると、拡張保護モードが無効になります。保護モードが有効になっているゾーンでは、Windows Vista の Internet Explorer 7 で導入されたバージョンの保護モードが使用されます。
このポリシー設定を構成しない場合、ユーザーは、[インターネット オプション] ダイアログの [詳細設定] タブで拡張保護モードを有効または無効にできます。
ではでは。