今回は、
[IE]「ActiveX VersionList の自動ダウンロードを無効にする」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>セキュリティの機能>アドオン管理
サポートされるバージョン:
Internet Explorer 8.0 以降
1.保存場所
\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Ext
値:
AuditModeEnabled (REG_DWORD)
有効:1
無効:0
となります。
このポリシー設定では、Internet Explorer で ActiveX コントロールのログ情報を保存するかどうかを決定します。
このポリシー設定を有効にした場合、Internet Explorer では ActiveX コントロールの情報 (コントロールを読み込んだソース URI やコントロールがブロックされたかどうかなど) がローカル ファイルに記録されます。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、Internet Explorer では ActiveX コントロールの情報がログに記録されません。
“Internet Explorer の古い ActiveX コントロールのブロックを無効する” ポリシー設定または “特定のドメインで Internet Explorer の古い ActiveX コントロールのブロックを無効する” ポリシー設定に関係なく、このポリシー設定を有効または無効にできることに注意してください。
詳細については、Internet Explorer TechNet ライブラリの古い ActiveX コントロールに関するページを参照してください。
ではでは。