今回は、
[GP]「実行中のレガシ ログオン スクリプトを表示しない」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>システム>スクリプト
確認バージョン:
Windows 2000 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
値:
HideLegacyLogonScripts(REG_DWORD)
データ:
有効:1
無効:0
このポリシー設定は、Windows NT 4.0 およびそれ以前のバージョン用に作成されたログオン スクリプトの命令を非表示にします。
ログオン スクリプトは、ユーザーがログオンするときに実行される命令のバッチ ファイルです。既定では、Windows 2000 でログオン スクリプトが実行されると、コマンド ウィンドウに Windows 2000 のログオン スクリプトは表示されませんが、Windows NT 4.0 およびそれ以前のバージョンのログオン スクリプトの命令は表示されます。
この設定を有効にした場合、Windows 2000 には Windows NT 4.0 およびそれ以前のバージョンのログオン スクリプトは表示されません。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、Windows 2000 では Windows NT 4.0 およびそれ以前のバージョンのログイン スクリプトが表示されます。
[実行中のログオン スクリプトを表示する] 設定も参照してください。
ではでは。