今回は、
[GP]「ホーム ディレクトリを共有のルートディレクトリに接続する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>システム>ユーザー プロファイル
確認バージョン:
Windows Vista 以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Policies\Microsoft\Windows\System
値:
CscSuspendDirs(REG_EXPAND_SZ)
データ:
例:exmple
このポリシー設定を使用すると、ログオンおよびログオフ時にのみオフライン ファイルを介して同期がとられるネットワーク ディレクトリを指定できます。このポリシー設定はフォルダー リダイレクトと共に使用され、ユーザーがオンライン状態の場合にオフライン ファイルで正常に動作しないアプリケーションの問題を解決するのに役立ちます。
このポリシー設定を有効にした場合、このポリシー設定で指定されているネットワーク パスは、ユーザー ログオンおよびログオフ時にオフライン ファイルによってのみ同期がとられ、ユーザーがログオンしている間はオフラインになります。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、このポリシー設定で指定されているパスは、オフライン ファイルを介した他のキャッシュ データと同じように動作し、ネットワーク パスがアクセス可能であれば、ユーザーがログオンしている間はオンライン状態が続きます。
注: このポリシー設定を使用して、Appdata\Roaming、Start Menu、Documents などのルート リダイレクト フォルダーをサスペンドしないでください。これらの親フォルダーのサブフォルダーのみをサスペンドしてください。
ではでは。