今回は、
[GP]「[スタート]メニューからユーザーのフォルダーを削除する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>タスクバーと[スタート]メニュー
サポートされるバージョン:
Windows Server 2008、Windows Server 2003、Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Windows 2000、および Windows 10
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer
値:
NoStartMenuSubFolders(REG_DWORD)
有効:1
無効:0
[スタート] メニューのユーザー専用部分 (上部) にあるフォルダーを非表示にします。他の項目は表示されますが、フォルダーは非表示になります。
この設定はリダイレクトされたフォルダーのために設計されています。リダイレクトされたフォルダーは [スタート] メニューのメイン セクション (下部) に表示されます。しかし、オリジナルの、ユーザー専用のフォルダーは [スタート] メニューの上部に表示されます。同じ名前のフォルダーが 2 つ存在するとユーザーが混乱する恐れがあるため、この設定を使ってユーザー専用フォルダーを隠すことができます。
この設定は、リダイレクト フォルダーに関連付けられているフォルダーだけでなく、すべてのユーザー専用フォルダーを非表示にします。
この設定を有効にした場合、[スタート] メニューの上部にフォルダーは表示されません。ユーザーがユーザー プロファイルの [スタート] メニュー ディレクトリにフォルダーを追加すると、フォルダーはディレクトリには表示されますが、[スタート] メニューには表示されません。
この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、Windows 2000 Professional および Windows XP Professional は [スタート] メニューの両方のセクションにフォルダーを表示します。
ではでは。