今回は、「代理人のオンライン メールボックスのインデックス作成を有効にする」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windows コンポーネント>検索
内容 | |
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サポートされるバージョン | Windows Search 4.0 以上を搭載した任意のバージョンの Microsoft Windows |
キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Search |
値の名前 | EnableIndexingDelegateMailboxes |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
このポリシーを有効にすると、Microsoft Exchange サーバー上で代理人のオンライン メールボックスのメール アイテムのインデックスを作成できます。このポリシーが影響するのは、オンラインの代理人のメールボックスだけです。Microsoft Outlook 2007 では、代理人のメールボックスの一部 (連絡先やカレンダーなど) をローカルにキャッシュすることができます。このポリシーにより、ローカルにキャッシュされている代理人のメールボックスの一部が影響を受けることはありません。このポリシーを、代理人のメールボックスのすべての部分に適用する場合には、Microsoft Outlook 2007 で、代理人のメールボックスのいずれの部分も、ローカルにキャッシュされていないことを確認してください。検索に対する既定の動作は、代理人のオンライン メールボックスのインデックスを作成しないことです。このポリシーを無効にすると、代理人のオンライン メールボックスのインデックス作成がブロックされます。代理人のオンライン メールボックスは、オンライン メールボックスとは区別して管理されます。[キャッシュ モードで実行されていない Exchange フォルダーのインデックス作成を有効にする] ポリシーは、代理人のオンライン メールボックスには影響がありません。オンライン メールボックスと代理人のオンライン メールボックスのインデックス作成を停止するには、両方のポリシーを無効にする必要があります。
ではでは。