今回は、
「保護モードを有効にする」で利用されているレジストリについてです。
1.グループポリシー
コンピューターの構成>管理用テンプレート>Windowsコンポーネント>Internet Explorer>インターネット コントロール パネル>セキュリティ ページ>インターネット ゾーン
2.サポートされるバージョン
Windows Vista の Internet Explorer 7.0 以降
3.保存場所
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Internet Settings\Zones\3
2500(REG_DWORD)
[有効]:0
[無効]:3
となります。
このポリシー設定を使用すると、保護モードを有効にできます。保護モードを使用すると、Internet Explorer が書き込むことができるレジストリやファイル システム内の場所を制限することで、脆弱点を悪用した攻撃から Internet Explorer を保護できます。
このポリシー設定を有効にすると、保護モードが有効になります。ユーザーは保護モードを無効にできません。
このポリシー設定を無効にすると、保護モードが無効になります。ユーザーは保護モードを有効にできません。
このポリシー設定を構成しなかった場合、ユーザーは保護モードを有効または無効にできます。
とのことで。
ではでは。