今回は、
[GP]「特定の視覚スタイル ファイルを強制するか、またはWindowsクラシックを強制する」で利用されているレジストリについてです。
ユーザーの構成>管理用テンプレート>コントロール パネル>個人用設定
確認バージョン:
Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP Professional またはそれ以降
1.保存場所
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System
値:
SetVisualStyle(REG_SZ)
データ:
※視覚スタイルへのパス
(例:aero.msstyles)aero.msstyles
この設定を使用すると、視覚スタイル ファイルへのパス (場所) を入力することで、その視覚スタイル ファイルを強制することができます。
ローカル コンピューターの視覚スタイル (aero.msstyles)、またはリモート サーバーにあるファイルを UNC 形式 (\\サーバー\共有\aero.msstyles) で指定します。
この設定を有効にした場合、指定された視覚スタイル ファイルが使用されます。また、ユーザーはテーマの変更時に他の視覚スタイルを適用することはできなくなります。
この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ユーザーはテーマの変更時に使用する視覚スタイルを選択できます (コントロール パネルの [個人用設定] を使用できる場合)。
注: この設定を有効にしてファイルがユーザーのログオン時に利用できない場合は、既定の視覚スタイルが読み込まれます。
注: Windows XP で Luna 視覚スタイルを選択するには次のように入力します: %windir%\resources\Themes\Luna\Luna.msstyles
注: Windows クラシックを選択するには、[視覚スタイル ファイルへのパス] ボックスを空欄にし、この設定を有効にします。Windows 8 または Windows RT を実行しているときは、”Windows クラシック” 視覚スタイルを適用できません。
となります。
ではでは。