今回は、
「ユーザー アカウント制御:各ユーザーの場所へのファイルまたはレジストリの書き込みエラーを仮想化する」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
内容 | |
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キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System |
値の名前 | EnableVirtualization |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効 1 → 有効 |
ユーザー アカウント制御: 各ユーザーの場所へのファイルまたはレジストリの書き込みエラーを仮想化する
このポリシー設定は、アプリケーションによる書き込みエラーが、定義されたレジストリおよびファイル システムの場所にリダイレクトされるかどうかを決定します。このポリシー設定は、管理者として実行される、実行時アプリケーション データを %ProgramFiles%、%Windir%、%Windir%\system32、または HKLM\Software に書き込むアプリケーションの問題を緩和します。
次のオプションがあります。
• 有効: (既定値) ファイル システムとレジストリについて、アプリケーションの実行時の書き込みエラーを定義済みのユーザーの場所へリダイレクトします。
• 無効: 保護された場所にデータを書き込むアプリケーションは失敗します。
ではでは。