今回は、
「ユーザー アカウント制御:標準ユーザーに対する昇格時のプロンプトの動作」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
内容 | |
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キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System |
値の名前 | ConsentPromptBehaviorUser |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 昇格の要求を自動的に拒否する 1 → セキュリティで保護されたデスクトップで資格情報を要求する 3 → 資格情報を要求する |
ユーザー アカウント制御: 標準ユーザーに対する昇格時のプロンプトの動作
このポリシー設定は、標準ユーザーに対する昇格時のプロンプトの動作を決定します。次のオプションがあります。
• 資格情報を要求する: (既定値) 特権の昇格を必要とする操作が試みられた場合、管理ユーザーの名前とパスワードの入力を求めるプロンプトを表示します。有効な資格情報が入力された場合は、その管理ユーザーに適用される特権で操作を実行します。
• 昇格の要求を自動的に拒否する: 特権の昇格を必要とする操作が試みられた場合、アクセス拒否エラー メッセージを表示します。デスクトップを標準ユーザーとして実行している企業は、ヘルプ デスクへの電話の数を削減するために、このオプションを選択した方がよい場合があります。
• セキュリティで保護されたデスクトップで資格情報を要求する: 特権の昇格を必要とする操作が試みられた場合、セキュリティで保護されたデスクトップに、別のユーザーの名前とパスワードの入力を求めるプロンプトを表示します。有効な資格情報が入力された場合は、そのユーザーに適用される特権で操作を続行します。
ではでは。