今回は、
「ユーザー アカウント制御:アプリケーションのインストールを検出し、昇格をプロンプトする」で利用されているレジストリについてです。
コンピューターの構成>Windowsの設定>セキュリティの設定>ローカルポリシー>セキュリティオプション
内容 | |
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キー | HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\System |
値の名前 | EnableInstallerDetection |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0 → 無効 1 → 有効 |
ユーザー アカウント制御: アプリケーションのインストールを検出し、昇格をプロンプトする
このポリシー設定は、コンピューターへのアプリケーションのインストールを検出したときの動作を決定します。
次のオプションがあります。
• 有効: (既定値) インストールするために特権の昇格を必要とするアプリケーションのインストール パッケージを検出した場合、管理ユーザーの名前とパスワードの入力を求めるプロンプトを表示します。有効な資格情報が入力された場合は、その管理ユーザーに適用される特権で操作を実行します。
• 無効: アプリケーションのインストール パッケージを検出せず、昇格を求めるプロンプトも表示しません。標準ユーザー デスクトップを実行し、Group Policy Software Install や Systems Management Server (SMS) のような委任されたインストール技術を使用する企業では、このポリシー設定を無効にしてください。そのような場合には、インストーラーの検出は必要ありません。
ではでは。