さて、タイトルの件。
Windowsのレジストリを操作する方法は大きく分けて3つあります。
それについて、説明を。
1.レジストリエディタ(regedit.exe)を起動しGUIによる変更。
2.*.regファイルによる変更。
3.コマンドプロンプトからの変更。
では個別に少し説明を。
1.レジストリエディタ(regedit)を起動しGUIによる変更。
これは、「ファイル名を指定して実行」などの画面から「regedit」と入力すると、レジストリの修正プログラムが起動します。
このプログラムからレジストリを修正する方法なので、一番操作しやすい方法です。
レジストリエディタの起動方法
(1)「Windows」キーを押しながら「R」キーを押下
(2)「ファイル名を指定して実行」の名前に「regedit」を入力し、「OK」をクリックします。
(3)レジストリエディターが起動します。
※画像は「Windows 10 Creators Update」適用済みのレジストリエディターです。
UAC(ユーザーアカウント制御)の設定により起動前に確認が表示される場合があります。
2.「.reg」ファイルによる変更。
これはすでにレジストリを変更する内容をファイルとして保存してある場合に利用します。
ファイルをダブルクリックすると、「変更しますか?」といったメッセージが表示され「はい」を答えるとそれだけで変更できます。
簡単ですが、パソコンと対話をする形になると思います。
また、変更する内容が決まっている場合はこれが便利です。
3.コマンドプロンプトからの変更。
これは、「reg」コマンドを利用し変更する方法を指します。
変更する内容が事前にわかっており、自動化したい場合に有効です。
ということで、これらを元にレジストリの情報を今後投稿していければと思います。
簡単ですが、今回はこれまで。
ではでは。