IE標準のポップアップブロックの設定を変更するレジストリです。
なお、ポップアップブロックの設定は
レジストリの
ポップアップブロックを有効にする
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | PopupMgr |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
ポップアップのブロック時に通知バーを表示する
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | UseSecBand |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
ポップアップブロック時に音をならす
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | PlaySound |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
「ブロックレベル」低:安全なサイトからのポップアップを許可する
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | AllowHTTPS UseTimerMethod |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
「ブロックレベル」中:ほとんどの自動ポップアップをブロックする
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | UseHooks |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
「ブロックレベル」高:ほとんどの自動ポップアップをブロックする
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows |
値の名前 | BlockControls BlockUserInit |
型 | REG_DWORD |
値の内容 |
0:無効 1:有効 |
許可されたサイトのレジストリ
内容 | |
---|---|
サポートされるバージョン | – |
キー | HKEY_CURRENT_USER¥Software¥Microsoft¥Internet Explorer¥New Windows¥Allow |
値の名前 | (例)*.exmple.co.jp |
型 | REG_BINARY |
値の内容 | 00 00 |
最後に
Internet Explorerのポップアップブロックを有効にしていると、企業が利用しているイントラネットのサイトもブロックされる場合があります。
そのため、ポップアップブロック自体を無効にすることを選択する場合もあるかと思いますが、無効にするよりはイントラネットのサイトを例外サイトへ追加するほうがセキュリティ的にはよいでしょう。